褒めるのが苦手なワケ
2018/01/09
鎌倉 女性専用カウンセリングサロン アスティ
こんにちは。
生きづらい人生から自分の望む未来へ。
あなたの勇気を後押しする
ココロの天気回復カウンセラーなかがわとしこです。
先日、注意するより褒める分量が多い方が
相手も自分も心地よいし、実際雰囲気も良くなるし
パフォーマンスも上がるということをお伝えしました。
こちらの記事
けれど、褒めることが苦手な人が多いんです。
自分自身が職場で褒められた経験がない
というのも大きいかなと思います。
ある世代までは叩かれて育つみたいな
スパルタ教育受けちゃっていますものね。
だもんで、褒めるって発想がないし、
そもそも褒め方がわからない。
なぜってモデルになる人が少なかったから。
そして、もう一つは
褒める＝甘やかす
と、誤解している人が多い。
褒めるって「いいよ～、いい感じだよ~」と
脈絡なく褒めるんじゃないんです。
ミスって修正が必要なので目に付きやすい。
けど、出来ていることって当たり前だから
気を付けないとスルーしてしまうんです。
出来ないことは指摘するのに
出来たことは指摘しないって・・変じゃないですか？
明と案、光と影、陰と陽、＋と－など
一対じゃないですか。それがあって当たり前だし
なきゃ困りますよね。
じゃあ、出来たことと出来なかったことだって
同じことだと思うんですよね。
それにね、出来たことを見つけるって
相手のことをよくよく観察しないと見えにくい。
よく見るから、思わぬ能力や知らなかった面が
しっかりと見えてくるんです。
そして、これが一番褒めるのが下手な要因。
自分を褒めない、認めない
自分にバツをつけちゃうの
これが大きいと思います。
お話を聴かせていただく中で、
多くの方は長所と短所をおしえてくださいとお願いすると
短所は素早く、そして個性的な答えを出してくださいます。
しかし、長所は出てきにくかったり、
全く思い浮かばないとかありません！
なんて方もいらっしゃいます。
若い世代では就活時代に訓練をしているので
判で押したような個性のない答えが多く、
具体的なエピソードを伺うとムニャムニャと
歯切れが悪くなったり。
そしてなにより、お話を伺っている中で
「それは○○さんの素晴らしいところの一つですね」
とお伝えすると、
首がちぎれるくらいブンブンと首を横に振ったり、
一瞬黙って「そんなことないっす」と
あっさりと却下されてしまったり、
いかに自分がダメかを立証するべくダメエピソードを
たくさん聞かせてくださったり。
私・・素晴らしいですねと言っているのですが
なぜにそれを拒否しますか？
と、伺うと皆さん一様にキョトンとされます。
自分のいいところ、素晴らしいところ、自慢できるところ
自分でも見つけにくいし、人から聞いても受け止めにくい。
なぜなら、自分で自分をとても低く評価しているから。
その状態で誰かをしっかりと見つめ素晴らしいところを
見つけるって、かなり難しいです。
自分のことは常にダメ出ししながら
他人、特に部下などのいいところ見つけるなんて
ストレスがかかりまくりますよね。
イラっとしちゃう。
なので、まずはご自分を褒めるから
スタートするのが人を褒める秘訣なんですね～。
これは上司と部下の話だけではなくて
夫と妻、親と子供などすべての人間関係に応用できます。
「うちのバカ亭主は褒めたらつけあがるから」と
絶対褒めないという知り合いがいたのですが
だまされたと思って、バカ亭主さんに
凄い！さすが！ありがとう！助かる～♪
だけ言ってみてよとオススメしたところ
バカ亭主さんは調子には乗りましたけど
調子の乗り方が妻への貢ぎ物（スイーツ系ね）とか
家族サービスとか、妻が思っていた方向ではない
方向に調子に乗ったそうです(笑)
飲み会への出席率が減って、家計にも優しいとか。
そりゃ、眉間にしわ寄せてる奥さんと
わーいわーいと喜ぶ奥さんとだったら・・
どっちの家に長くいたいかわかりやすいですよね♪
と、人を褒めるといいことづくめ。
しかも褒めることは無料です
そう、タダです。一円もかかりませんよ。
イマイチ効果が見えなくても懐は痛まない(笑)
褒め損したわぁと受け流して終了です。
じゃあ、やってみるのがいいかと思うんですよ。
まずは自分褒めからね♪
イエ～～イ♪
なかには自分で自分を褒めるっていうのが
とっても苦手で全く思いつかない人もいます。
実は私もその一人でした。
自分の良いところ？
それは美味しい食べ物ですか？
ってなくらい(笑)
もちろん誉め言葉や感謝の言葉なんか
全く受け取ることなくすべて否定します。
すべて打ち返す！！カキーン！
イチローもビックリな打率で打ち返す！！
カキーン！カキーン！(笑)
逆に・・
自分のダメなところは面白おかしく
1時間くらい話せちゃう。
ある時、教育分析を受けていたカウンセラーさんに
なんでそんなに嬉しそうに自分の悪口を言うの？
とさらっと聞かれて初めて自分が自分を悪く言ってる
って気づいたくらい、自分を貶めることが
日常になっていたんです。
もちろん今は自分の悪口は言いませんし
褒めていただけたら素直に感謝します。
自分を悪く言う癖を手放してみると
漠然とした不安や意味なくイライラとかが
ほとんどなくなって、今はホント楽ちんです。
と、人の話を聴いたところで
自分にはいいところなんてないもん！
と思っている方。
そんな方は一度私とお話し聴かせてください。
自分のいいところ、素晴らしいところ見つけたい！
とお伝えくだされば、お話をじっくり伺って
あなたの素晴らしいところを一緒に見つけます。
というか、本来あなたに備わっている
素晴らしさに気づけるお手伝いいたします。
カウンセリングは随時受け付けております
お申込み、お問い合わせはこちらからどうぞ
こんにちは。
生きづらい人生から自分の望む未来へ。
あなたの勇気を後押しする
ココロの天気回復カウンセラーなかがわとしこです。
先日、注意するより褒める分量が多い方が
相手も自分も心地よいし、実際雰囲気も良くなるし
パフォーマンスも上がるということをお伝えしました。
こちらの記事
けれど、褒めることが苦手な人が多いんです。
自分自身が職場で褒められた経験がない
というのも大きいかなと思います。
ある世代までは叩かれて育つみたいな
スパルタ教育受けちゃっていますものね。
だもんで、褒めるって発想がないし、
そもそも褒め方がわからない。
なぜってモデルになる人が少なかったから。
そして、もう一つは
褒める＝甘やかす
と、誤解している人が多い。
褒めるって「いいよ～、いい感じだよ~」と
脈絡なく褒めるんじゃないんです。
ミスって修正が必要なので目に付きやすい。
けど、出来ていることって当たり前だから
気を付けないとスルーしてしまうんです。
出来ないことは指摘するのに
出来たことは指摘しないって・・変じゃないですか？
明と案、光と影、陰と陽、＋と－など
一対じゃないですか。それがあって当たり前だし
なきゃ困りますよね。
じゃあ、出来たことと出来なかったことだって
同じことだと思うんですよね。
それにね、出来たことを見つけるって
相手のことをよくよく観察しないと見えにくい。
よく見るから、思わぬ能力や知らなかった面が
しっかりと見えてくるんです。
そして、これが一番褒めるのが下手な要因。
自分を褒めない、認めない
自分にバツをつけちゃうの
これが大きいと思います。
お話を聴かせていただく中で、
多くの方は長所と短所をおしえてくださいとお願いすると
短所は素早く、そして個性的な答えを出してくださいます。
しかし、長所は出てきにくかったり、
全く思い浮かばないとかありません！
なんて方もいらっしゃいます。
若い世代では就活時代に訓練をしているので
判で押したような個性のない答えが多く、
具体的なエピソードを伺うとムニャムニャと
歯切れが悪くなったり。
そしてなにより、お話を伺っている中で
「それは○○さんの素晴らしいところの一つですね」
とお伝えすると、
首がちぎれるくらいブンブンと首を横に振ったり、
一瞬黙って「そんなことないっす」と
あっさりと却下されてしまったり、
いかに自分がダメかを立証するべくダメエピソードを
たくさん聞かせてくださったり。
私・・素晴らしいですねと言っているのですが
なぜにそれを拒否しますか？
と、伺うと皆さん一様にキョトンとされます。
自分のいいところ、素晴らしいところ、自慢できるところ
自分でも見つけにくいし、人から聞いても受け止めにくい。
なぜなら、自分で自分をとても低く評価しているから。
その状態で誰かをしっかりと見つめ素晴らしいところを
見つけるって、かなり難しいです。
自分のことは常にダメ出ししながら
他人、特に部下などのいいところ見つけるなんて
ストレスがかかりまくりますよね。
イラっとしちゃう。
なので、まずはご自分を褒めるから
スタートするのが人を褒める秘訣なんですね～。
これは上司と部下の話だけではなくて
夫と妻、親と子供などすべての人間関係に応用できます。
「うちのバカ亭主は褒めたらつけあがるから」と
絶対褒めないという知り合いがいたのですが
だまされたと思って、バカ亭主さんに
凄い！さすが！ありがとう！助かる～♪
だけ言ってみてよとオススメしたところ
バカ亭主さんは調子には乗りましたけど
調子の乗り方が妻への貢ぎ物（スイーツ系ね）とか
家族サービスとか、妻が思っていた方向ではない
方向に調子に乗ったそうです(笑)
飲み会への出席率が減って、家計にも優しいとか。
そりゃ、眉間にしわ寄せてる奥さんと
わーいわーいと喜ぶ奥さんとだったら・・
どっちの家に長くいたいかわかりやすいですよね♪
と、人を褒めるといいことづくめ。
しかも褒めることは無料です
そう、タダです。一円もかかりませんよ。
イマイチ効果が見えなくても懐は痛まない(笑)
褒め損したわぁと受け流して終了です。
じゃあ、やってみるのがいいかと思うんですよ。
まずは自分褒めからね♪
イエ～～イ♪
なかには自分で自分を褒めるっていうのが
とっても苦手で全く思いつかない人もいます。
実は私もその一人でした。
自分の良いところ？
それは美味しい食べ物ですか？
ってなくらい(笑)
もちろん誉め言葉や感謝の言葉なんか
全く受け取ることなくすべて否定します。
すべて打ち返す！！カキーン！
イチローもビックリな打率で打ち返す！！
カキーン！カキーン！(笑)
逆に・・
自分のダメなところは面白おかしく
1時間くらい話せちゃう。
ある時、教育分析を受けていたカウンセラーさんに
なんでそんなに嬉しそうに自分の悪口を言うの？
とさらっと聞かれて初めて自分が自分を悪く言ってる
って気づいたくらい、自分を貶めることが
日常になっていたんです。
もちろん今は自分の悪口は言いませんし
褒めていただけたら素直に感謝します。
自分を悪く言う癖を手放してみると
漠然とした不安や意味なくイライラとかが
ほとんどなくなって、今はホント楽ちんです。
と、人の話を聴いたところで
自分にはいいところなんてないもん！
と思っている方。
そんな方は一度私とお話し聴かせてください。
自分のいいところ、素晴らしいところ見つけたい！
とお伝えくだされば、お話をじっくり伺って
あなたの素晴らしいところを一緒に見つけます。
というか、本来あなたに備わっている
素晴らしさに気づけるお手伝いいたします。
カウンセリングは随時受け付けております
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